修繕と改修の違い
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知っておきたい!工事の種類と保証について
経年劣化などの原因で雨漏りが発生してしまった建物やアパート、マンションなどの工事には、状況に応じた工事が必要になります。それぞれの建物の状況によって適切な工事は異なるため、「修繕」や「改修」といった工事の概要について知っておくことは重要です。
こちらでは、雨漏り工事をはじめ外壁改修や防水工事を手掛けている千葉県の「高橋防水」が、修繕と改修それぞれの違いや当社の保証についてご説明しています。
「部分だけ」でOK?修繕と改修の違い
雨漏りが発生してしまった住宅やアパート、マンションなどを修理するための工事について調べると、「修繕」や「改修」といった言葉が出てきます。文字のイメージからほとんど同じ意味の言葉だと思われがちですが、実はそれぞれまったく異なる意味を持った言葉です。それぞれ、どんな工事を指すものなのか覚えておきましょう。
修繕とは?
「修繕」とは、例えるならケガをした際の「ばんそうこう」のような工事を指します。目的は建物でダメージを受けた部分を直すことであり、破損や劣化した部分に対して修理や交換を実施することで、該当する部分を問題なく利用できる状態に戻す工事です。
修繕工事を行うことで建物の寿命を延ばすとともに、物件の価値を維持することにもつながります。ただし、修繕で行う範囲は「部分的」のため、もしダメージの原因が別の範囲にあった場合は根本的な解決までに至っていません。高橋防水では、入念な調査をおこなったうえで
軽度なダメージであれば「修繕」で対応し、原因が広範囲にわかっている場合は後述する「改修」をおすすめしています。
また、劣化したマンションの外壁などを修繕する場合は高額な修理代がかかるため、早すぎてもコストがかかり、遅ければ建物の劣化が進んでしまうため、適切なタイミングを見計らう必要があります。適切なタイミングを知りたい方は、当社までお気軽にご相談ください。
改修とは?
「改修」とは、例えるとケガをした場合の医師による治療にあたる工事です。「修繕」が建物のダメージ部分を元の状態に戻すことを目的にしているのに対して、「改修」では建物全体のパフォーマンスを、最初の状態、もしくは初期水準を超えて向上させることで資産価値を高めます。
たとえば、劣化した部分の修理に加えて耐震性や断熱性を向上させたり、セキュリティやアクセシビリティを強化させたりなど、多種多様な作業が含まれます。また、改修工事は物理的な劣化に対して行うだけではなく、時代やライフスタイルの変化に応じた工事も含まれるのが特徴です。
当社の保証について
建物の劣化による雨漏りをはじめとした問題は、放置するとさらに大きな問題の発生につながります。屋根や外壁のひび割れや剥がれなど、気になることがあった場合はできるだけ早めに専門家に相談し、対処することが重要です。
高橋防水は、千葉県エリアに特化した地域密着型の施工会社だからこそ、万が一の建物の問題に対してもすぐに駆けつけることができます。改修工事をご依頼いただいたお客様を対象に、1年間無料※にて自社保証を付けておりますので、雨漏りが直らなかった場合は無料で対応いたします。
※修繕工事は対象外となります。
「もしかして、雨漏り?」と思ったらプロの調査をおすすめします!
雨漏りが発生するということは、すぐに対処が必要なほど建物の劣化が進行しているという証拠です。ただ、屋内に水が入ってきたからと言って、必ずしも雨漏りとは限りません。自分自身で判断するよりも、雨漏り工事・外壁改修・防水工事の専門家に相談することをおすすめします。
高橋防水は、スタッフ全員が国家資格「防水工事一級施工技能士」を保有し、10年以上の経験を持つプロフェッショナル集団です。あらゆる状況、環境の建物を施工してきた豊富な経験と実績がありますので、建物の状況を確認するだけで「何をすべきか」という最適解を判断できる観察力と提案力を強みとしています。
雨漏りに関することでしたら、まずは当社までお気軽にご相談ください。